Loading

Message 伝えたい言葉

なくしたくない、、、

日本は、小さな島国です。

台風や噴火、地震に津波。

・・・古(いにしえ)の頃より、そちこちで災害の多い土地柄です。

 

どうにもならない程の・・・自然災害の、最大の危機に直面をした時。

人々は、それまでのしがらみを捨てて、土地に住んでいた土着民も、流れ着いて住み着いていた渡来人たちも、互いに手を差し伸べて生活の復旧に努め、それが日本人の国民性に根付いているように私は、感じています。

 

ただ自然災害のみならず、大きな時代のうねりを迎えた時の日本人は、それまでの総てを捨てて、新しい時代を生きようと努力する余りに、たくさんの生活の仕来りや伝統、文化を捨てても生きて来ました。

 

時代が変るのだから、仕方がない・・・。

 

その一言で、能楽堂を取り壊したり、桜の木を伐ったり。

城郭を取り壊す、砂浜を埋める、仏像を谷に投げ捨てるなど、数え上げればきりがありません。

・・・そして年月が過ぎて、城郭を再建してみたり、砂浜を戻してみたり。

再現に手を尽くしても、本来あった姿には返りません。

 

私は、師・林邦史朗を通して殺陣や武術、そして侍文化と出遭いました。

・・・そして、それらが「なかった事にしたくない」との思いから今まで、ずっと活動を行って来ました。

 

「たしかにそこにあった事を、正しく伝えていきたい・・・」

それが私の。

そして亡くなられた師・林邦史朗の願いです。

私は師の願いを、これからの日本のために伝えていくことが使命だと感じております。

PAGE TOP